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戸建ての防犯対策

家づくりのノウハウ

一戸建てを建てる際、あるいはリフォームする際に気をつけたいのは、やはり防犯面です。 既にセキュリティ設備が完備されているマンションと異なり、一戸建ては全てに自分で配慮しなければなりません。

見通しのよい家づくり

プライバシーを気にしすぎて、塀を高くしたりすることで、物陰や見通しの悪いところが多い家は、逆に侵入者にとっては狙いやすい家、ということになります。 特に、侵入口になりやすい玄関や勝手口は、道路から見える位置におくことで、ご近所の目も良く行き届くため、侵入者は入りにくいものです。

また、塀の変わりに葉や花が密集してつく植樹をする家がありますが、それも侵入者にとっては隠れる場所となってしまいます。 植物もそのあたりを注意して植えるようにしましょう。
プライバシーとセキュリティのバランスは難しいものですが、家づくりやリフォームの業者とよく相談し、プライバシーもそこそこ保てて安全な家についてじっくり話し合いましょう。

防犯ガラスを選ぶ

一戸建ての場合、浸入経路のトップは「窓から」で、2007年の警視庁の調べでは侵入者の65%以上が「ガラス破り」となっています。
そこで、浸入を防ぐことの出来る防犯ガラスを選ぶことが必要になってきます。防犯ガラスと一口に言っても様々なものがあります。

網入りガラスや強化ガラスなどが少し前までは有効といわれていましたが、これらのガラスを割って侵入する手口が巧妙化してきました。
これらの侵入者を防ぐために、さらに強く、打ち破るのが困難で時間がかかる防犯ガラスが開発されるようになって来ました。ポリビニルブチラールをフロートガラスで挟み込んだ「合わせガラス」と、その合わせガラスとフローとガラスを用いた「複層ガラス」等があります。

cp.gif

防犯ガラスを選ぶ一つの基準として、「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」が平成16年に制定した「CPマーク」を確認すると良いでしょう。防犯性能試験を行い、侵入までに5分以上の時間を要するなどの一定の防犯機能が保証された製品に認定されるものです。住宅性能評価制度でも、このCPマーク認定の商品が義務付けられているなど、一定の評価の出来る商品と言えるでしょう。

その他の方法

その他、犬を飼う、砂利を敷いて侵入者が来たとき音で分かるようにする等の原始的な方法も、それぞれ侵入者を防ぐには意外と効果的です。

また、戸建て住宅の防犯には、近所の人との日ごろからの付き合いも大切になってきます。声を掛け合って、どんな家族や人間が住んでいるかを分かっていれば、近所の人が見覚えのない顔に警戒し、注意を払ってくれることになります。 自分の家は自分で守る、そのために出来ることはなるべくしておく必要があるでしょう。

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