物件の発掘・選定:不動産投資スタート講座

不動産投資を始めよう! 〜 サラリーマンのままアパートマンションのオーナーに

不動産投資スタート講座 〜 不動産投資の流れ、カギとなる3つの要素をおさえよう

不動産投資の3つの要素とは「物件の発掘、選定」「資金調達」「運営、システム作り」です。
この3つのどれが欠けても成功しません。

カギとなる3つの要素をおさえよう!

不動産物件の情報を収集して、興味のある物件については、詳細な資料を取り寄せたり、現地を見に行ったりして検討を重ねます。
そして数ある物件の中から投資するに値する物件を見つけ出し、その絞った物件を契約、決済と実行することになります。

よい物件情報を収集するコツは?

■まずはインターネットで。

検索サイトで「収益物件」「不動産投資」などと入力してみましょう。不動産会社やコンサルティング会社、物件情報サイトなどがヒットします。それらのホームページにアクセスすれば、投資用不動産にはどのようなものがあるのか、イメージをつかめると思います。気になる物件があれば、問い合わせてみましょう。不動産会社とのやり取りを通じて、不動産に関する知識が身についてくることでしょう。

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※物件のお問い合わせや資料請求も無料でできます。

■投資用不動産専門の業者から

ときどき全国紙に投資用不動産を扱う不動産会社の広告が掲載されています。金曜日や土曜日の朝夕刊の紙面に、小さめに掲載されていることが多いので見逃さないようにチェックしてみましょう。気になったらすぐ電話などで問い合わせれば、すぐにファクスしてくれるでしょう。なお、不動産投資を行うならば、自宅にファクスは必要不可欠です。もちろんメールでのやり取りもありますが、地図・図面などの情報を扱うため、いまだにファクスでの情報交換が主流になっているのです。

■地元の不動産会社から

購入したい物件にめぼしがついたら、自分が購入したいエリアや自宅最寄り駅の不動産会社にも出かけてみましょう。「この辺りで投資用の不動産を探しているのですが」などといえば対応してくれます。ふだんから顔を出したり電話をかけたりしていると、地元の不動屋さんでしか持ち得ない、マーケットには出回らないような物件情報を紹介してもらえるかもしれません。

不動産屋さんとの付き合い方は?

投資用物件を扱う担当者に、ただの冷やかしのお客さんと思われると、なかなか付き合ってもらえません。本当に物件を購入する意志がある人、売買手数料を払ってくれる人こそが、彼らにとってのお客さんですから、とにかく購入については真剣に取り組んでいることをアピールしておくべきでしょう。具体的には、手持ちの資金がいくらある、こういう物件を購入したい、といった要望をはっきり伝えておくようにします。

資金調達