傾斜地に家を建てる
家を建てるために土地を探している時に「本当にこんなところに家が建てられるのっ」と思うような所を案内されたこと、ありません? でも、建てられるんですよね。 あの途方もないと思われたアポロプロジェクトで、人類が月に行ったのは、はるか昔の話、今は、宇宙ステーションで宇宙の生活まで出来る世の中です。それに、東京湾を横断するアクアラインの海底トンネルは、(あまり利用されなくても)本当によくつくられたもんだなァと感心しきりです。
このように、一見不可能と思われることでも、何とかしてしまうのが人間です。だから、多分、「家を建てること」も出来るのです。 でもまだ「それなら、この土地に決めた」とは簡単に言えないですね。大切なのは、どうしたら、建築不可能とも思える傾斜地に、家の建築を進められるかを明確にすることです。 例えば、区画整理された宅地は、電気・ガス・上下水道などライフラインが引き込まれ、車庫スペースや実際の建物有効宅地、また、周辺環境など、一目でわかります。そして、その内容をきちんと説明できる資料も整備されています。それ故、価格も相場観をある程度感じられるものとなっています。
ところが、傾斜地での価格には、普通は戸惑います。当然、宅地然としたものより安いのですが、この安さがお得なのか、そうでないのか判断がつかないのです。なぜかというと、たとえば多くの方が家のことをハウスメーカーに相談すると思うのですが、この相談相手のハウスメーカーが、自社で造成工事の計画・施工をきちんと出来ていないからです。 家を建てる、というとハウスメーカーに相談するのが一般的です。ところが、通常施主様のご相談は、道路と段差があるのですが・・・とか、地下車庫を作りたいのですが・・・etc など、土木工事の知識が重要なものが多いのです。 では、少しだけその具体例を挙げてみます。
1.え、あんな傾斜地に。
傾斜地のために、建物基礎を強固な地盤まで深く掘り下げる深基礎工法があります。ただ、これだけですと家のまわりがすぐ崖になってしまいます。その時は、このコンクリートの基礎にバルコニーをしっかりと取付け、解消させます。崖地ですから眺めもいいですよ。造成工事で擁壁を作ったり、人工床版を作って平らな部分を増やす計画もOKですが、価格面で折り合いが付かないこともしばしば…。予算によっていくつかのパターンを検討したいものですね。
2.家は建っても道路下で車はどうしたらいいの
2階を玄関にしちゃいましょう。3階建てもいいですね。2階から入ったところがリビングなどのスペース、1階は、趣味の部屋で3階は居室なんて間取りにし、駐車スペースは、鉄骨架台を組んで仕上がりです。これも、予算を意識した提案から出たものです。全てが全て造成工事をとりやめているわけではございませんが、多種多様な土地形状に対する経験を生かし、予算も含めてベストな提案をしてくれる工務店がいいですよね。
3.擁壁に囲まれた道路より高い土地、地下室は?
よく、「地下車庫は既にあるけど、それから外階段通って玄関に行くまでに濡れてしまう。地下車庫から、直接玄関や、部屋に入りたい」との相談を受けます。注意してほしいのは一つだけ、地下の利用は湿気との戦いです。居住用としてお使いならば、ご予算を大目にしっかりと快適空間を作って下さい。湿気対策は、建築した後からやろうと思うと大変な手間がかかります。もう一つ、車庫代わり、倉庫代わりに使うなら、本当に必要最低限にしましょう。地下利用は思った以上に高額になります。
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私達は、崖の多い横浜の地で、長く土木工事を手がけてきており、その経験を家づくりに活かしてまいりました。私たちの強みは、建物の計画と、敷地造成を一緒に相談に乗らせていただけることです。横浜を地盤に、信用と細やかなサービスを大切に、皆様の大切な家作りのお手伝いをさせていただきます。
情報提供
中鉢建設株式会社
傾斜地も見る目が少し変わりましたか? ご相談内容に応じました施工例をごらん頂きながら、トータルでの家創りを応援いたします。どんな「エ!!」にもひるまないで下さい。





