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リフォームして住む!中古一戸建ての選び方

リフォームトレンドウォッチ

マンション同様、一戸建ても中古を買ってリフォームして住む、という選択をする方が増えています。一戸建てはマンションとは違って全てが自分の家なので、リフォームの自由度が高く、希望をかなえやすいといえるでしょう。しかし、建てられている工法や、建築基準法による法的な規制により、出来ることに制約がないわけではありません。 リフォームを前提とした物件選びをするにあたってのチェックポイントを確認しておきましょう。

建築面積の制限

敷地に余裕があるので少し増築してもう少し広く住みたい、とか、2階建てを3階建てにして部屋を増やしたい! 等と思っても、立ててよい建物の大きさには法的な制約があって、難しい場合があります。

いわゆる「建ぺい率」「容積率」による制限です。建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことで、例えば100m2の敷地で建ぺい率が40%なら40m2までしか建築物は建てられない、ということです。容積率とは、敷地面積に対する建物の延床面積の割合のことで、これによって建築物の延床面積が制限され、事実上建てられる階数に制限が設けられることになります。

購入した住宅が、現時点で既に法的な制限いっぱいに建てられているとしたら、それ以上の増築は出来ません。広い庭の家を見つけて、ここにサンルームを作りたい!と思っても、不可能な場合があるというわけです。ですから「建ぺい率」「容積率」に関しては、購入する前に不動産会社にきちんと確認しておきましょう。

工法による制約

もともと日本では「木造軸組工法」といって、柱や梁、筋交いなどの「軸」で建物の構造を支える広報が一般的でした。この「木造軸組工法」で建てられている家の場合、筋交いをうまい具合にレイアウトすることで、間取り変更や大きな改修が可能です。一方、最近の一戸建ての主流となりつつある「2×4工法」は、壁、床といった「面」でささせる仕組みで耐震性に優れていると言われますが、構造上、取り除けない壁があるため、間取り変更の自由度は低くなります。同様に「壁式RC造」も壁で支える工法のため、取り除けない壁の制約が出てきます。

ポイントは壁で支える工法かどうかですが、いずれにしろリフォーム会社に工法・構造をあらかじめ確認しておくのが安全です。

断熱・耐震補強

中古を買ってリフォームするのであれば、今やっておきたいリフォームメニューとしては断熱材のチェックと耐震補強です。 まず断熱材。断熱材がきちっと入っていることで、冷暖房効率もよく、冬は暖かく夏は涼しい快適な住空間を実現することが出来ます。ところが古い家では当然、断熱材が不足していたり古くなっていたりして、きちんと効かないことが考えられます。この場合は、床・壁・天井などに断熱材を入れなおす必要があります。サッシを交換することで、より断熱効果が得られ、防音性能も良い住空間が可能になります。

次に耐震補強。必ず来る地震に備えて、耐震チェックは必ずやっておきましょう。中古物件の痛み具合によってかなりの差が出てきますので、安心できる耐震性能を備えるためにはどれだけの費用がかかるかをリフォーム会社に確認するのが良いでしょう。

基本的な物件のチェック項目を見てきましたが、このほかにもメンテナンス具合や接道状況、個々のライフスタイルに必要な要素をきちんとチェックする必要があります。 中古一戸建て+リフォームで理想の我が家を作りましょう。

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