物件のネーミング
入居希望者がアパート/マンションを選ぶとき、間取りや家賃のほかに建物名にも注目していることはよく知られています。 今回は1棟物のアパート/マンションのネーミングポイントについて考えてみましょう。
【ポイント 1 】分かりやすく覚えやすいネーミング
アパート/マンションの名称を決める上で、ネーミングの対象は入居者と入居希望者であることを意識したネーミングが必要となります。 借りる部屋を探している立場から、所有するアパート、マンションに好印象を与える物件名にすることが大切です。 入居後は、住所を口頭で伝えたり、書類に記入したりと住み続ける限りするわけです。 ですから、ネーミングは「分かり難い/覚え難い」より「分かりやすい/覚えやすいもの」が好まれます。 また、名前の長さも適度なものが良いでしょう。 書類に記入するときに面倒がられないほどよい長さにしたいものです。
【ポイント 2 】地名のブランド力を意識
どの地域でも人気エリアは必ずあると思います。 それらのエリアは地域名自体がブランド力を持っており、そこに住んでいるというステータスシンボルともなりえます。 もし、所有するアパート/マンションが人気エリアやその近くに所在するようでしたらエリア名をネーミングに絡めるのも良いでしょう。
よく近隣施設の名称を含めた物件名(『○○大学前』など)見かけますが、こちらは長い目で見るとあまりお勧めできません。 その施設が将来移転するかもしれれないですし、名称変更をするかもしれないのです。 それに伴って、物件名を変更してしまうと入居者にも迷惑がかかるからです。
【ポイント 3 】外国語の単語を使用
かつて、アパートの名前は『○○荘』や『コーポ○○』というものが多く存在していましたが、現在ではその手のネーミングは入居者には敬遠されがちのようです。 最近は西洋の単語で音の響きがよく、覚えやすいものを用いるほうが多くなってきました。
●一例
| 単語 | 語源 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| アネックス | 英 | 別館 |
| アミティエ | 仏 | 友情 |
| ヴィラ | 英 | 郊外住宅 |
| カーサ | 伊 | 家 |
| コンフォート | 英 | 安楽 |
| シャトレー | 仏 | 古城 |
| ソレイユ | 仏 | 太陽・ひまわり |
| ディアス | スペイン | 日常の・通常の |
| プランドール | 仏 | 成功する・始める |
【番外編 】インパクトの強い名前
実際に現存する物件名でインパクトが強いものをほんの一部紹介します。
あなたのお住まいの近くにもあるかもしれません。
・めぞん一刻
・鴻臚館
・うれし荘
・バケラッタ
・トマトハウス
・ウキウキハウス
・ホワイトハウス
・マイケル城南
以上が【物件のネーミング】です。
今回は、以前のコラムより少し詳しく紹介してみました。
(前回の記事はこちら)
ついついオーナーさんの思い入れが強く現れてしまいがちな『ネーミング』。
ぜひ入居者の立場でセンスのよい名称をつけてください。
情報提供
RE-Guide収益物件
https://www.re-guide.jp/investment/
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